応援について

新型コロナウイルスの感染対策として、試合中の声出し応援ができなかった約3年間でしたが、今回の高校総体から、声出し応援が出来るようになりました♪

応援団による声援は、選手たちの気持ちをたかぶらせパフォーマンスが向上します。大勢の人から注目を浴びることにより試合前は緊張してしまい、試合序盤はかたくなったりする選手もいますが、きつい時・苦しい時の応援の声は「勇気の出る一歩」を促してくれる大事なものです。

諫早商業サッカー部員は、「メンタルトレーニング」を行なっていますので、今自分がやるべきマインドの取り方やチームとして必要な声かけなどは徐々にできるようになっていますので、応援団は選手の判断をリスペクトし、彼らを信じてもらって大丈夫です。

しかし、声の質やタイミング次第ではマイナス要素になる場合もありますので、諫早商業サッカーの一員としてのプライドと責任を持っての応援をお願いします。

全ての方へリスペクト

選手(自チーム・相手チーム)・指導者・審判・運営・応援団・観戦者、すべての方へのリスペクトを忘れないでください。諫早商業サッカー部の応援では、自らの発言に責任を持ち誹謗中傷は決して行ってはいけない。

応援マナーを守ってください

  • 差別的、侮辱的もしくは公序良俗に反する発言や行為は行わない
  • 審判員・選手への誹謗中傷は絶対にしない
  • 選手判断を奪う声を出さない
  • ホイッスル(笛)や拡張器等の使用は禁止
  • フィールドに物を投げ込まない・絶対に入らない
  • 試合内容についてSNS等での誹謗中傷
  • 施設内ルールに従って行動して下さい

審判員

審判員は、試合を「裁く人」と思っている方も少なくないようですが、審判員は試合を円滑に進行するための「進行役」なのです。制裁を課すのではなく、ルール違反があった場合に適切にルール判定しています。

また、審判が下した判定は決して覆ることはありません。当然ながらアマチュアスポーツにおいては、V ARは無くその場の判断が最優先されることになります。
現代は、試合中の様々なシーンにおいて動画撮影されているシーンは多いですが、たまたまそのシーンが動画撮影されていたとしても審判判断を覆す材料となることはありませんので、審判員への暴言は絶対にしない! 審判の判断には従って行動する!が基本となりますので、試合進行の妨げになるような行動をしないで下さい。

サッカーにおいて審判が複数人いるのは、様々な角度から見て試合進行をするわけですが、シーンにおいては「死角」となり、集中し責任を持って行動していても見落としてしまうことがあるって事も理解しながら試合を見てくださると良いかと思います。

保護者・OB・応援する方へ

日頃より諫早商業サッカー部のサポートありがとうございます。お陰様でサッカー部発足より50年が過ぎ、様々な方々がチームに携わり、ご協力を得ながら活動が行えています。
近年は保護者・応援者の一体感もできるように応援Tシャツ・タオルを着用して、選手たちの応援・サポートを行なっていただいており、選手たちもたくさん応援パワーをもらって試合が出来ていることに感謝しております。

OBはもちろん、OB保護者も卒業後も今なお会場に来る方は非常に多いです。応援Tシャツを着ている方は、「諫早商業サッカー部の関係者」だと一目で理解できます。現役生徒の保護者だけではなく、お互いに会釈程度でも良いので挨拶できる関係を築いていき、諫早商業サッカー部ファミリーの皆様が試合を見て「今日応援に来て良かった」「高校生のひたむきなプレーにパワーもらった」などと、諫早商業サッカー部の試合により「繋がるご縁」「引き継がれる伝統」などを一人でも多くの方が感じてもらえるようなサッカーが出来るように頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願いします。

会場にはたくさんのOBが足を運んでくださるので、私たち目線とは違ったご意見をいただく事も多々あります。試合中に審判への暴言や相手選手への罵声があると指摘を受けることも、近年増えてきているように感じていますので、諫早商業サッカー部ファミリーとしの立ち振る舞いをしていただきたくウェブサイトに掲載しました。

声出し応援が出来るようになった事を利用して、チーム一体となった大声援で生徒たちが実力以上のパワーが出せるように一緒に頑張っていきましょう♪